良い天気でした

狭山池

10月末の氷ノ山トレイルからどうも足首と膝の調子が悪くてあまり走れずにいる。11月は月間走行170キロ弱といまいち走れなかったので、来週は奈良マラソンに備えて少しスピードを上げて走ろうと思い、昨日は近くにある狭山池にいってみた。自宅から車で20分ほど、距離にして8キロのところにある狭山池だが今回が初めて。大きな池の周りが歩行者専用の周回路になっていて1周3キロ弱ほど？おおきな駐車場、トイレも所どころにあり走るには素晴らしい環境が近所にあったなんて、まったく灯台下暗しであった。この日は10キロほど走った。最初の3キロを5分40秒ぐらいで、あとは3キロずつで5分20秒～5分ぐらいにあげていき、ラスト1キロは4分15秒で最後のほうはかなりきつかった。奈良マラソンはどうだろうか、4時間切れれば御の字かなという感じ。来年は東京マラソンに向けていろいろ大会にでる予定、マラソンシーズンは始まったばかり、すこしずつ頑張りましょう。

とにかく良い天気だったので気持ちよく走れた狭山池、これからはチョクチョクお邪魔します。

OSJ氷ノ山 山系トレイルレースに参加した

2019年10月27（日）に兵庫県香美町のハチ北高原スキー場で行われた
　OSJ氷ノ山 山系トレイルレースに参加した。
　以下備忘録を兼ねたリポート。（長文失礼。。）

会場まで
前日11：00に出発、いつもであるが経費削減で行きはできるだけ高速は使わず、宿泊も車中泊。近畿道から箕面有料道路、R173→R372→R176で氷上まで、ここからトンネル310円だけ、ほぼ無料のバイパス（神！）でR9まで、少し走ると香美町到着。4時間少々かかったが高速代を2,000円（たぶん）ほど節約できた。R372で篠山に向かう途中、何か所か道路脇で黒豆の販売所があったので、ひとつ800円で購入、枝付で結構な量。そういう季節なんだと実感。受付のある兎和野高原野外教育センターは選手用駐車場から歩いて5-6分ぐらいのところ。センターにある体育館が受付箇所。ゼッケンやらパンフレットをもらう。今回の参加賞は靴下だ。ピンクのド派手なもの、自分では決して買わないので逆に良いかもとも思う、Tシャツばかり増えるのも困るしね。そんな感じで受付場所を後にして会場に向かう。駐車場はスタート場所からすぐ近くで、道路を挟んで隣の場所、端の方に車を停める。自販機が1台あり、買ってはないが電気がついていたので使えそう。やることが無いので早めの夕食、行きに買った弁当とカップ麺で済ます。一応禁酒中（10日間ほど）なのでビールが飲めないのでかなり寂しい。あすに備え、胃腸薬とビタミン剤、メラトニン1錠を飲んでゴロゴロしているといつの間にか寝ていた。

起床：03：00
途中なんどか目が覚めたが結構寝れた。（8時間弱）朝食-ラーメン、おにぎり、柏餅1個を無理やり詰め込む3：40頃トイレへ、（大）3-4人待ちぐらい。あと洗顔、歯磨き。
※トイレはスタート場所の横にある1箇所のみで（大）×2、（小）×4　スタート前は20m～ほど並んでいた。
着替えやらで4：30分頃に歩いて1分ほどのスタート地点に向かう。

スタート　05：00
OSJ氷ノ山 山系トレイルレースのスタート。号砲一発、長い一日の始まり。まずはスタート地点（690m）から鉢伏山（1,221m）までゲレンデ横の道を登る。山頂に近づくにつれ傾斜は急に、子供の頃スキーで死ぬ思いをした思い出？の北壁横をあがると山頂に到着。ここからの下りでしばしば渋滞発生、濡れた階段やらで滑る滑る。高丸過ぎるころから夜明け、残念ながら曇り模様で朝日は拝めず。ここからの稜線は何か所か細いところで渋滞。氷ノ山乗越（1,249m）を超え第1ADまで一気に下る。

第1AD（ふれあいの里 10K地点 868m）到着時刻7:30（経過時間2:30）
トレイル抜けて舗装路少し走るとAD到着、用意されていたのは水、コーラ、おかき、チョコなど、OSJクオリティと覚悟してたが意外に（失礼）豪華であったのが嬉しかった。他のエイドもだいたいこんな感じ。5分ほど補給休　憩で出発、数キロ舗装路登ると林道に入る。ONTAKEで嫌になるほど走った林道が彷彿されややげんなり。微妙なアップダウンを繰り返し20キロを忍耐で走る。

第2AD・第1関門（ふるさとの森登山口 30K地点 908m）
　　　　到着時刻10:25（経過時間5:25）
2番目のエイドに到着、いきなり雨が降りだし急いでレインを着る。ここは第1関門にあたり制限6.5時間以内なのでなんと約1時間の貯金ができる。ここからの登りに備え、手持ちのハンバーガーを食べるが半分でお腹いっぱいになる。扇ノ山（1,310m）山頂まで約400mの登り、11時頃到着。歩きやすい登りで以外に早く着いた印象。山頂には立派な避難小屋があり、登山者の方も多かった。ここから約900mの下り、雨も弱まり走れるトレイルもありで紅葉を良い感じでこの辺りが一番楽しかった。トレイルを抜けると青下集落に入り、直ぐに次のエイドに到着。

第3AD・第2関門（青下公民館前 40K地点 410m）
　　　　到着時刻12:30（経過時間7:30）
ここまで7.5時間、制限9時間で約1.5時間の貯金、でも未だ半分だ。ハンバーガーの残りと菓子パン補給、エイドで温かいスープをいただき50キロ手前にあるOSJスペシャルトレイル？に備える。舗装路を一旦少し下り、5キロほど登るとトレイルへの入り口が見えた。沢沿いの滑りやすい道？みたいなところを行くのだが泥濘状態で滑る、滑る。最後はつづら道を登り944mピーク到着。トレイルの標高差は400mほどだが道が悪くてこ今回一番きつかったところ。ここでめでたく足がいったん終了。。続く林道はほとんど走れずで次のエイドに到着。

第4AD・第3関門（論山下 50K地点 720m）
　　　　到着時刻14:40（経過時間9:40）
確かここのエイドは水だけだっかな？ここから約10キロは延々林道、この辺りはあまり記憶がない。しんどかった。

第5AD（佐坊 60K地点 530m）到着時刻 不明（経過時間 不明）
　林道を抜け集落に入るとエイドに到着。ここでも温かスープをいただき菓子パン1個補給。おかきやらチョコもいただき満腹になり出発。ここから次のエイドまでは舗装路で一旦200mほど下り後は延々登りが続く。集落沿いの登りを歩いていると自販機発見！ここで缶コーヒー2本を一気飲みする。これは美味かった。。ここから少し復活して走りも交え最終エイドに到着。

第6AD・第4関門（とちのき村 69K地点 740m）
　　　　到着時刻17:30（経過時間12:30）
　すっかり暗くなったころ、最終エイドに到着。手持ちのパンも無くなり、チョコをいただく。さて最後のひとやま超えれば後はゴールまで下り基調。ようやくゴールできそうな実感がわいてきた。朝に通った高丸まで続く登りをなんと越すと暗闇の中ハチ高原が見えてきた。ゲレンデを少し下り、最後の林道の登り返し。少しの登りなのだがどうも体が動かなくなってきた。ここでスポーツ羊羹とスニッカーズを飲み込むと、10分ほどで復活。やっぱり補給は大事と痛感するがどうにも燃費の悪い体だと改めて実感。最後の下りはしっかり走り14時間半ほどでゴール！osj氷ノ山 山系トレイルレース完走。なんとか、頑張れたかな。

ゴール後
無料のトン汁をいただく。本当に旨い。停めてある車までは1-2分ほどなのが助かる。ダラダラと後片付け。簡単に着替えして、車の中を片付けて出発。ウルトラ後でもそうなのだが、ゴール後しばらくすると体が急に冷えてきて手先が痺れだす。近くのハチ北温泉に行き、さっぱり温まり帰路につく。帰りは春日まで出て高速で行く。家の近くの横綱でラーメン食べて日付が変わったころに無事帰宅。少し余談、注文した大盛りラーメンを食べようとすると口のなかの上あごあたりの粘膜が痺れて痛くなりどうしようかとなった。こんな感じは初めてだったので驚いた。5分ほどすると直って完食できたが、いったい何の症状だったのだろうか？ウルトラでもそうだが長距離を走ると毎回いろんな発見がある。

最後に
リザルトのPDF見ると完走率は81％ほど？周りみるとレベル高い人ばかりで刺激になった。林道をしっかり走れればタイムでるとわかるのだが、それが厳しく辛くてつい歩く。明るいうちにゴール（12時間台前半？）できるなんて自分からしたら超人だ。UTMFを目指すポイント獲得が目的のレースでもあったが、すごく楽しめた良い大会だった。参加費も安いしね！ボランティア、関係者の皆様ありがとうございました！
参加賞のド派手な靴下には驚きましたが・・結構好きかもです（笑）

【補給食消化状況（持参品）】
・菓子パン3個（ヤマザキ・ミニスナックゴールドmini/309Kcal×3＝927Kcal）
・ハンバーガー1個（ヤマザキ・ふっくらバーガー/393Kcal）
・High5 ジェル×4個（90Kcal×4＝360Kcal）
・パワージェル×1個（120Kcal）
・スポーツようかん（124Kcal）
・スニッカーズミニ（97Kcal×3個＝291Kcal）
　消化Kcal＝2,215Kcal　このほか。エイドでチョコ、おかき、コーラなど

菓子パンのミニスナックとスニッカーズはいつもの定番かつ好物なのできつい時でも入る安定の補給食。ハンバーガーは今回お初、いちどに1個はきついが半分ずつなら食べれた。美味しく食べれるしお腹の満足感も高い、軽くて高カロリーなので、次回もありかも。パワージェルは相変わらず苦手、High5 ジェルのほうが数倍美味しくて飲みやすい。スポーツようかんも食べるのに努力が必要。いつものことだが後半はこまめに補給をとらないと直ぐにばててしまうので、1時間毎には何か口に入れる必要があると感じた。

UTMF

今日10月20日は四万十ウルトラマラソンの日、

昨年、一昨年と2回連続出場したが今年は来週のOSJ氷ノ山

に出るので見送り、とても素晴らしい大会なので是非出たかったのだが

氷ノ山完走で得られるITRAポイント獲得のためには仕方がない。

ところで、このITRAポイント。2019年からポイントのレギュレーションが

厳しくなって、従来4ポイントもらえたレースの大半が3ポイントへ降格。

UTMFを目指すものにするとこれは非常に痛い。

ただでさえレースの少ない関西圏ではなおさらである。

私の場合は累積2レースで8ポイント保持なのであと1レース4ポイント獲得で

UTMFへのエントリーが可能。なので、関西圏では非常に貴重な4ポイント

レースであるOSJ氷ノ山に参加となった。

しかし、しかしである。

今月に入り発表されたUTMF2020の募集要項を見て愕然・・

従来の参加条件である3レースで12ポイント保持が緩和されて

3レースで10ポイント保持になっているではないか！

まじかっ・・

あと、2ポイントだったなら参加可能なレースいっぱいあったのに・・

というわけで、氷ノ山完走してもUTMFへの初エントリーは最短2021年に

なってしまったのである。

さらに、エントリーできても抽選なので参加できるのはいつになるのか？

エントリーまでも未だ遠いUTMF話しでした。

2019年シーズンの大会実績~予定

まずは、予定と実績

2019年予定
　01月　信太山クロスカントリー→参加（ギリ自己ベスト）
　02月　×泉州国際マラソン（抽選落ち！）
　　　　木津川マラソン→参加（30kで足終了、ギリサブ4）

　　　　矢田の里10K→参加（ギリ43分台、一応ベスト）
　　　　河内長野ハーフマラソン→参加（ギリギリ100分切でこれまたベスト）
　03月　篠山マラソン→参加（ギリギリ3時間40分切でベスト）
　　　　六甲キャノン→参加（目指せPOWER×片道で帰還。。）
　04月　ダイトレ→参加（ベスト1分更新、う~ん微妙）
　05月　カトブン→DNS（お家の大事発生につき）
　07月　おんたけ100K→参加（とりあえず完走、タイムは・・・）

とまあ、こんな感じで上半期終了。

で、下半期はというと

　10月　OSJ 氷ノ山（目指せITRA4ポイント！）

    11月　神戸マラソン（FunRun）

　12月　奈良マラソン（毎年恒例で5回連続）

　01月　毎年恒例の「信太山クロスカントリー20k」は不参加！
　　　　理由→参加費値上げ、さずがに高すぎやわぁ。
　　　　（今年から参加費6,000円！ちなみに去年は4,000円、5年前は3,000円）

　02月　（予定）口熊野マラソン

　　　　（予定）矢田の里10Kか法隆寺ハーフ　

　03月　東京マラソン（なんと当選！！本人がビックリです。遠征費どうしよう・・）

　　　　（予定）六甲キャノン

　このような計画で考えとります。

　特に去年にくらべ特徴もなく現状レベル維持できればみたいな感じだが、

　せっかく東京マラソン当選したので、自己ベスト出せればなぁ。

　まぁ、ぼちぼち頑張ります。

篠山マラソンを走ってみた

今シーズン最後のフルマラソン、
篠山マラソンを走ってみた。
4年ぶり2回目の参加、前回は冷たい雨のなか初めてサブ4した思い出深い大会である。
雨の篠山～♪と言われるだけあって、
今年も午後からけど雨予報、
でも気温は高めなので降ってもOKかな?
そんな感じでクルマで篠山に向かった。
現地に着いて川沿いの無料駐車場にクルマを止め会場へ向かう。
受付を済ませてぜんざいで腹ごしらえ、
スペシャルドリンクを預けて更衣室(テント)へ入る。
まだスタートまで1時間半ほどあるのでボチボチ準備する。
この間さらに大福餅を3個食べて補給は完了。
30分前にトイレを済ませBブロックに並ぶ。
10時半に登録の部が先にスタート、そして10分後に一般の部がスタート。

初めは渋滞でのゆっくりモードから徐々にスピードをあげて、

2キロぐらいからは5分5秒~10秒ぐらいで巡航モード。

今日は3時間30分台が目標なので、これぐらいでのイーブンペースを目指す。

今回は初めてスペシャルドリンクを20キロ、30キロ、35キロの3箇所に預けてみた。

早くもないのにエリートランナー気取りである、まったくお恥ずかしい。

しかしながら、これが途中で飲めるのを結構楽しみに走れたのも事実。

僕みたいなヘタレなランナーにはこうしたささやかな喜びも大事なのだ。

中間地点で1時間48分ぐらい。後半ペースダウンを考えると30分台はギリギリかな？

20キロ~30キロが53分、この辺りはゆるーい登りなので一番きついところ。

30キロ過ぎて下りに入りペースアップして30キロ~40キロまでが52分、

最後はヘロヘロになりながらギリ39分台でゴール！

なんとかミッションクリアできた。

でもサブ3.5は遠いわぁ~あと10分短縮は厳しいと強く感じた次第である。

とにかく、自分にとっては相性の良いコースで私設エイドも多く、

子供たちの応援に元気づけられる大好きな大会だ。

皆様に感謝！

 

備忘録

スペシャルドリンク
→モンスター（緑）ベースにハチミツ、ポッカレモン、BCAA粉末などを

　100均のミニボトルに入れて、蛍光のカッティングシートで巻いて
　ゼッケン番号を記載。給水ポイントでは番号順のテーブルに置いてあるので
　まあ、そんなに派手にしなくても見つかる感じであった。

　中身のモンスターだが、しんどいときは胃に辛く飲むと染みる感じで少々苦手。

　赤牛のほうが良いかな？次回試してみよう。

 

シューズ

→NIKE、ZFで走ってまたもや自己ベスト。少し幅がきつくて足に合わないのだが

　タイムが出るので、無理して履いている。でも走り終わった後の足の指の

　ダメージが大きいのでフルまでが限界かな？

　

河内長野シティマラソンを走ってみた

平成31年2月17日（日）河内長野シティマラソン、4年振り2回目の参加である。

前回は1時間48分だったの、今回は何とか自己ベストの100分切を目指して

頑張ってみた。この4年間にどれだけ成長したかを試す良いチャンスである。

とはいえ標高差150m以上登って下ってのハードなコース設定なこの大会、

前半は抑え目で折り返してから下りでスパートする作戦で臨んでみた。

天候は晴れ、気温は最高で8度ぐらい？絶好のコンデション。

スタートは10時半、出だしはキロ5分ぐらいで進む。途中のトンネル手前の激坂では

流石に6分ぐらいまで落ちたが折返しまでは順調。

帰りの下りでは思い切り飛ばす、激坂下り付近では最高ラップの3分台、

最後の方は辛くなったが、こらえてなんとかギリギリで100分切り達成。

2週間後の篠山マラソンにむけて良い練習になりました。

矢田の里 春風マラソンの10Kを走ってみた

平成31年2月10日(日)

今年で4回目の 矢田の里 春風マラソン

去年も書いたが大和郡山市体育協会主催でなんと無料の大会である。

申し込みは封書に返送用のハガキを入れて送るだけ、

当日はスポドリに豚汁つきのまさに大盤振る舞い。

コースは登って下っての周回で最後は結構エグイ登りがある、

とってもキツイコースだ。

兎角いう私も10Kはこの大会しか知らず、比較対象はないが、

キツイことだけは間違いないと思う。

 

さて、今年の結果はというと何とかベストを更新することができた。

途中、GPS時計が不調でラップが分からなかったのが良かったのか、

最後まで粘れた気がする。あとは靴のおかげかな？

昨年の奈良マラソン以来の勝負靴、ナイキのZFで臨むレースは

ことごとくベスト更新することができたことからみると、

まったくナイキさまさまである。さらにこんな人気のシューズを奈良マラソンの

エキスポで私のバカ足（29cm）サイズだけ現品限り販売していた

STEP（ステップ）様にはホントに感謝しかない。
話はそれたが、タイムのほうは43分チョイ切り昨年よりは2分近くの短縮。

 

とにかくスピード練習が大嫌いな私にとっては、追い込む事の出来る

とても有難い大会です、関係者の皆さんに感謝！

 

天候：快晴　気温6度ぐらいで温かいぐらい。
毎年2月第二週開催で過去4回とも晴れだった。