大峯奥駈道(逆峰)で使ったブルックス・カルデラについて



このあいだのゴールデンウィークに念願だった吉野から熊野本宮までの
大峯奥駈道(逆峰)を縦走しました。

3日がで何とかなるだろうと少々甘くみてたのが大間違いで
人生最強にしんどかった縦走となりました。

ヘロヘロで奥駈道を踏破した詳しい記録はヤマレコにアップしていますので
興味のある方は こちら からご覧ください。


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ゴールの熊野本宮、大斎原(おおゆのはら)と読むみたい。

ところで今回は備忘録もかねて大峯奥駈道(逆峰)で使用したシューズ、
BROOKS CALDERA(ブルックス カルデラ)について記録してみます。

この縦走にあたって手持ちのトレランシューズがへたってたので
新たにブルックスカルデラを通販で購入。
楽天で半額で販売されてたので運よくゲットしました。
デカ足の私には不安な29cmだった(海外物は29.5cmぐらいなので)のですが
結果からゆうと、ものの見事にジャストサイズでラッキーでした。
慣らしもせずに初履きでの90キロ3日間でしたが一切トラブルなし。
これからシューズはブルックスとひそかに思うのでした。


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新品の時の写真、アッパーも補強が効いてて頑丈そう。
厚底なのも長距離向き?

 

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ソール部 素人なので詳しいことはわかりません。

 

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ソールのアップ

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これは大峯奥駈道、縦走後の状態。
ソールの減り具合は少ないと思います。


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アッパー部、左右の小指側は歩行時に結構岩にあたったり擦れたりしたので
削れて薄くなっていてギリギリ破れていない状態でした。
でも多分メッシュのアッパーとかでしたら破れていたと思いますので、
耐久性は高いとも思います。
(この写真のあとで早速当て革貼って補強しましたので、まだまだ使えます。)

ソールが厚めなのでクッション効果は高く、
疲労軽減にも役立っているような気もします。
いつも長時間歩くと踵とかに痛みが出たりするのですが、
今回はまったくありませんでした。
また豆とかもまったくできませんでしたね。

走破性能は普通かなという印象です。普通の登山道は大丈夫ですが、
滑りそうなところは滑るという感じですが、特に問題はありませんでした。

いままでトレランシューズで使ったのは
モントレイル、アシックス、テクニカ、サロモンですが、
個人的には一番よかったです。

帰ってきて、もう1足購入しようとサイトを見たら
このサイズは売れ切れ、ショック・・・!